こんにちは。しゃっくです。
僕は現在36歳です。
20代はパチンコとお酒の日々でした。
・・・ひどい。
タイムマシーンで戻れたら存分に叱ってやりたいです。
そんな僕が思う20代でやっておきたかったことを紹介したいと思います。
目次
やっておきたかったこと
- 資産運用(株)
- 本を読む
- 挑戦や苦労、つらいこと
- カフェに行く
資産運用(株)
僕は去年(35歳)から株式による資産運用を始めました。
株のことは勉強すればするほど、早くにやっておけば良かったと思います。
なぜなら複利の力が働くからです。
例えば100万円を毎年5%の利回りで運用した場合
- 10年で162万円
- 20年で265万円
- 30年で432万円
になります。
これは銀行に預けてるだけの金利では不可能です。
株は大損するとか破産するとか悪いイメージがあったりしますが、悪いイメージは勉強することで塗り替えることができます。
勉強すればするほど株は危険なものではないことがわかります(もちろん危険な買い方をすることもできる)し、世界経済が緩やかに右肩上がりになっていくことを考えれば、預金ではインフレに対応できないこともわかってきます。
また、僕は株を勉強することで視野が広くなり、経済や経営にも興味が湧いてきました。
本を読む
僕は30過ぎてから本を読み始めました。
今では小説、実用書、ビジネス書、プログラム関係の本など色々な本を読みます。
本は過去の偉人や先人の知恵、他の人の色々な考えを得ることができます。
「人間は周囲5人の平均値が自分となる」と言われるように本を読まない場合は周囲の人の平均値でしかありません。
しかし、僕は本を読むことで、この「周囲5人」の定義を引き上げることができると考えています。
本は会ったことがない人の考えや知見を得ることができる、すばらしいものです。
挑戦や苦労、つらいこと
僕は「挑戦」「苦労」「つらいこと」が大っ嫌いでした。
20代の時は
「なんとなくお金がもらえて、お酒を飲んで、フワフワと生きていければ良い」
と考えていました。
しかし、最近40歳も近づいてきて思うことは
「何も記憶に残っていない」
と言うことです。
これは大事件です。
なぜなら今のままでは
自分が死ぬときに流れるエンドロールがスッカスカになってしまうのです。
記憶に残ることは「挑戦」や「苦労」、そして「つらいこと」です。
僕も20代での記憶は
- 仕事で怒られたこと
- 仕事でつらかったこと
- ギャンブルで負けまくったこと
- スポーツで挑戦したこと
です。楽しいことはあまり記憶に残っていません。
また30代になってからは色々なことに「挑戦」していますが、色濃く記憶に残っています。
マラソンや登山、資格勉強、仕事面でも新しい分野に進んでチャレンジしています。
もちろんつらいこともありますが、つらければつらいほど
うまく行ったときは嬉しいものです。
また、うまく行かなかったとしても、頑張ったことや、悔しい気持ちは記憶に残ります。
こういうものを積み上げていくことで自分のエンドロールを増やすことができると思いますので
20代の頃からやっておきたかったなと思います。
カフェに行く
20代の頃は
「飲み物に400円も500円も払ってられるか」
「ペットボトルと何が違うんじゃ!」
とか思っていました。
しかし、今はカフェ大好きです。
それは部屋で何かを考えるにはいらないものが多すぎるからです。
集中するには環境が大事です。
部屋には色々な誘惑があります。
テレビや食べ物、読んでいない本、買ったのに着ていない服、挑戦しようと思って買ったドラムパッド
などなど色々なものがあります。
部屋で集中しようとしてもこれらのものが目に入ると集中できなくなってしまいます。
そして、いつの間にか掃除を始めてしまう
カフェに行くことで強制的に集中できるようになります。
なので、僕は勉強や作業、本を読むときなんかをカフェを利用します。
また「集中する必要なんてない!」なんて時もカフェで
ぼーーーーーー
っとすることで何か閃きがあったりします。
「この前のプレゼントのお返ししなきゃ」
「来週、おかんの誕生日だな」
「シャワーヘッド変えると節約になるってテレビで見たな」
など大切なことからどうでもいいことまで、情報に埋もれていると思い出せないことを思い出せたりします。
人間はぼーっとしているとき、意外と脳は働いていると本で読みました。
いらないものが何もない空間でぼーっとすることは時には大切なことだと思います。
まとめ
30後半の僕が20代でやっておきたかったことを書いてみました。
しかし、僕は後悔はしていません。
ひどい20代があったので、今があると思っています。
この記事が誰かのお役に立てばうれしいです。